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麦茶の常温保存は腐りやすい【知っておきたい賞味期限と保存のコツ】

麦茶の常温保存は腐りやすいのアイキャッチ画像 豆知識
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「麦茶は常温で保存しても大丈夫?」

「麦茶が腐ったときの見分け方は?」

「麦茶の保存はどうすれば良いのか?」

麦茶の保存についての疑問は多くありますよね。

まりも
まりも

麦茶の保存方法としては、冷蔵庫での保存が一般的ですが、常温保存も可能です。

本記事では麦茶の正しい保存方法や腐った場合の見分け方、常温保存できる期間、冷蔵庫での保存期間について解説します。

麦茶を長持ちさせる方法や、腐敗を避けるコツについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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麦茶の常温保存についての注意点

自宅で作る麦茶は、常温保存には注意が必要です。

なぜなら、他のお茶よりも腐りやすいため。

夏に冷えた麦茶を楽しむのは最高です。

  • 保存料
  • 甘味料
  • カフェイン
  • タンニン

を含まない自然な飲料なため、多くの人に愛飲されています。

しかし暖かい季節に常温で置いておくと、すぐに悪くなってしまいます。

だから、冷蔵庫で保管するのがベストですよ。

常温保存とはどの温度を指すのか

常温とは、部屋の中の普通の温度のことを指します。

一般的に、

  • 常温:15~25℃
  • 室温:1~30℃

※参考:第十八改正日本薬局方原案作成要領より

とされています。

食品を保存するのに、適した温度の範囲です。

でも「普通」と言っても、季節によって変わるんです。

まりも
まりも

たとえば、夏は外も家の中も暑くなりがちですから、30度近くになることもあります。

一方、冬は暖房で室内が暖かくなり、25度を超えることもあります。

常温保存するときは、季節に合わせて気を付けることが大切ですよ。

食べ物や飲み物を守るためにも、常温の温度を知っておくといいですね。

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麦茶の常温保存が腐りやすい理由

麦茶が傷みやすい理由には、以下の2つ。

  • 保存料や甘味料が入っていない
  • 抗菌作用が少ない

麦茶には保存料や甘味料が入っていないため、自然な状態のままです。

麦茶の新鮮な味の秘密でもありますが、同時に菌が増えやすくする原因にもなります。

まりも
まりも

また麦茶には、緑茶のようなカテキンが含まれていません。

だから抗菌作用が少ないため、温度が高いと、菌が増えやすくなってしまうのです。

とくに夏場は室温が高くなりやすいので、麦茶が腐りやすくなりますよ。

麦茶の常温保存期間とその限界

麦茶の賞味期限は、

  • 保存場所
  • 麦茶の状態
  • 水出し
  • 煮出し

によって異なります。

一般的には常温での麦茶保存は、数時間を目安にするのが良いでしょう。

夏の暑い時期は室温が高くなるため、麦茶が腐るスピードが速くなります。

だから常温で麦茶を置いておく場合、数時間が限界と考えておくのがいいですよ。

まりも
まりも

もし常温で保存した場合は、飲むときには香りや味を確認してください。

麦茶が傷んでいるかを見分ける方法

麦茶が傷んでいるかを判断するには、以下の点をチェックしましょう。

【麦茶の傷んでいるかのチェック項目】

  • カビが生えている
  • ぬめりやとろみがある
  • 味が酸っぱくなっている、または味がおかしい
  • 匂いが普段と異なる

麦茶は抗菌作用を持つカテキンが含まれていません。

原料である大麦のでんぷん質は、腐敗しやすい特性があります。

冷蔵庫で保存しても、約5日でカビが生えることがありますよ。

もし麦茶に、

  • 白いかす
  • 黒いかす

があっても、麦茶の皮やパックのカスであることが多いです。

通常は問題ありませんが、保存しているうちに急に増えた場合は、カビの可能性がありますよ。

腐敗した麦茶はミネラル分やでんぷん質が変化し、ぬめりやとろみが発生します。

この状態の麦茶は飲むのは危険です。

また、

  • 匂い
  • 味の変化

は腐敗の兆候です。

菌が増殖し、風味に変化をもたらしています。

いずれのサインも見られた場合は、安全を考えて麦茶を捨ててください。

関連記事:賞味期限切れのカルピス原液は飲んでも大丈夫?美味しいアレンジレシピ3選

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麦茶の保存は冷蔵庫に保存

基本的には冷蔵保存がいいです。

ただ麦茶はさまざまな作り方があり、それぞれの保存方法を紹介します。

  • 水出し:水を加えたら、すぐに冷蔵庫に保存
  • 煮出し:氷水で急冷して、冷蔵庫に保存
  • 熱湯:冷ましてから、冷蔵庫に保存
  • ティーパック:麦茶の味が濃くなったら取り出して、冷蔵庫に保存

麦茶は暑い日にもぴったりな飲み物ですが、傷みやすいので注意が必要です。

温度変化に注意

麦茶は暑い日にぴったりな飲み物ですが、温度の変化に敏感です。

とくに冷蔵庫から出して、しばらく常温に置いたりすると、温度が変わって麦茶が傷みやすくなります。

食事のときには、テーブルに長時間置いておくのはよくありません。

また、麦茶を継ぎ足して作るのも避けてください。

まりも
まりも

麦茶を新しく作るときは、使う容器をきれいに洗って、熱湯で消毒することが大事です。

水だけで洗うと、菌が残ってしまうことがあるので、気を付けましょう。

冷蔵庫での推奨保存期間

麦茶を冷蔵庫で保存する場合、水出しも煮出しも通常は3~4日が賞味期限です。

安全を最優先するなら、2~3日以内に飲み切ることが望ましいです。

水道水には菌の繁殖を抑えるカルキが含まれています。

しかし、

  • 浄水器で処理した水
  • ミネラルウォーター
  • 沸騰させた水

で作った煮出し麦茶には、カルキが含まれていません。

まりも
まりも

水道水以外を使用する場合、雑菌が繁殖しやすいことから、2~3日以内に飲むのが理想的です。

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まとめ

家庭で作った麦茶の保存には注意が必要です。

麦茶に含まれるでんぷん質が、菌の餌となりやすく、カテキンなどの抗菌成分がないため、他のお茶より腐りやすいです。

麦茶の常温保存は数時間以内に限定し、通常は冷蔵庫での保存をおすすめします。

麦茶が傷んでいるかどうかのチェックポイントは以下の通りです。

  • カビの発生
  • ぬめりやとろみの有無
  • 酸っぱいまたは変わった味
  • 変わった匂い

麦茶は新鮮さが重要な飲み物です。

「麦茶は腐りやすい」ということを覚えておき、早めに飲むようにしましょう。

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