暑い時期には、凍らせたペットボトルの冷たい飲み物が特に欲しくなります。
とくに冷凍庫でしっかりと凍らせたペットボトルの飲み物は、暑さを忘れさせてくれる最高の一杯です。
でも飲みたいと思ったときに、ペットボトルがまだガチガチに凍っていると、困ってしまいますよね。
そこで本記事では冷蔵庫から出した後、凍ったペットボトルがどれくらいの時間で解凍され飲める状態になるのかを紹介します。
さらに、ペットボトルを凍らせるときのコツもお伝えするので、最後まで読んでみてください。
結論
500mlのペットボトルで「2~4時間」ほどで飲める状態になります。
凍ったペットボトルが飲める状態になるまでの時間は?
結論からいうと、500mlのペットボトルで「2~4時間」ほどです。
ただし上記の時間は、
によって変わります。
ペットボトルが完全に溶けるには、結構な時間がかかりますね。
また飲み物の種類によって注意が必要です。
たとえば、
といった感じで気をつけてください。
凍ったペットボトルが溶ける時間に関するネット上の意見
夏の暑い日に外に置くと、1時間程度で溶けるという意見もあります。
でも室内ではもっと時間がかかります。
マジで溶ける気温だからみんな気をつけて!もうペットボトル1本なくなったよ1時間弱だよ
本日は、とある実験をしてみました。 凍ったペットボトルは何時間で溶けるか。
→とりあえず、5時間は持ちました。 とはいえ、過酷な熱条件ではその半分も持たないと思いますので、あまり参考にはされなきよう。
凍ったペットボトルを持ち歩くときは、溶けてきた水滴に注意が必要です。
タオルを巻いたり、専用のカバーを使用してください。
▼カバン内の水漏れを防ぐペットボトル用カバー、詳細はこちら!▼
ペットボトルを凍らせるのに必要な時間
ペットボトルに入った液体が、冷凍庫で完全に凍るまでの時間は以下のとおりです。
夜にペットボトルを凍らせておくと、翌日には凍ったペットボトルが準備できますね。
しかし、炭酸飲料を凍らせるのは厳禁です。
なぜなら炭酸飲料を凍らせるとペットボトルが膨張し、破裂する危険があるからです。
凍らせるときのコツ
凍らせるときのコツは、次の2つ。
ペットボトルの凍結を早めるには、
を巻くといいですよ。
濡れたキッチンペーパーが気化し、ペットボトルから熱を奪います。
通常よりも早く凍結させる効果がありますよ。
また中身を少し飲んでから、冷凍庫に入れることをおすすめします。
なぜなら液体は凍ると、体積が増えて膨張する性質があるため。
市販されている凍ったペットボトルを見ると、特別な容器を使用していることが多いです。
家庭でペットボトルを凍らせるときは、そのまま凍らせるペットボトルが膨張して破裂するリスクがあります。
破裂するリスクを防ぐためにも、中身を少し飲んでから冷凍庫に入れましょう。
ペットボトルを解凍するで電子レンジはNG
電子レンジを使うのはNGです。
なぜなら、ペットボトルが溶けたり焦げたりするため。
#ついなちゃんスペース ペットボトルを乾かそうとしてレンチン ペットボトルが溶けるわ焦げるわ レンジの中がプラスチック臭くなるわでwww
ペットボトルの素材は、電子レンジに適していないことも多いです。
また急いで解凍したいからといって、お湯をかけるのはやめましょう。
ペットボトルが変形するリスクがあります。
凍ったペットボトルの飲み物を沸騰したやかんのお湯にぶち込んで待ってたらペットボトル変形した
時間をかけて、自然に溶かすことを心がけてください。
凍らせたペットボトルは熱中症対策になる
冷凍したペットボトルは、熱中症予防にも役立ちます。
昨日は350のペットボトルを凍らせて薄手のタオルを巻いて持っていった。お陰で熱中症は予防できた。外出時間長いと暑い日はスマホも熱くなるからそれも防げた。ペットボトルが完全に溶けるまでは6時間くらいだったかな
たとえば小さな子どもは、短時間でも熱中症の心配があります。
350mlや500mlのペットボトルを冷凍し、タオルで包んで子どもの首や額に当てて使いましょう。
タオルを通すことで、直接肌に当たる冷たさを和らげ、心地よいヒンヤリ感を与えます。
夏の時期には、冷凍ペットボトルが大活躍します。
▼冷凍用ペットボトル、まとめ購入でさらにお得!▼
まとめ
本記事では「凍らせたペットボトルが飲めるようになるまでの時間」について解説しました。
この記事の要点をまとめます。
外遊びが好きな子供を持つ家庭には、夏の必需品です。
環境に優しく涼しさを提供するこのアイテムで、暑い夏を快適に過ごしましょう。