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まるごと冷凍弁当で時間を節約!食中毒防止のコツと正しい解凍方法

まるごと冷凍弁当で時間を節約!食中毒防止のコツと正しい解凍方法のアイキャッチ画像 豆知識
この記事は約5分で読めます。
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「まるごと冷凍弁当って本当に安全?」

「冷凍弁当の正しい作り方や注意点は?」

「解凍方法はどうすればいいの?」

この記事で、そんな疑問が解消できます。

まるごと冷凍弁当は、ご飯やおかずを容器ごと冷凍する新しいお弁当のスタイルです。

朝のお弁当作りをラクにしようと、SNSで話題になっています。

まりも
まりも

しかし、間違った作り方や解凍方法を用いると、食中毒のリスクがあるので注意が必要です。

この記事では、まるごと冷凍弁当の際の食中毒のリスクや、作成時のアドバイス、解凍方法について解説しています。

正しい方法を把握すれば、安全で便利なまるごと冷凍弁当を楽しますよ。

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まるごと冷凍弁当での食中毒リスクと予防策4選

まるごと冷凍弁当は作る方法によっては、食中毒のリスクがあります。

なぜなら、お弁当を作ってから食べるまでの間に、細菌が増えやすくなるからです。

とくに水分が多いと、細菌はよく増えますよ。

そこで安全に作るための4つの大切なポイントを紹介しますね。

  • 電子レンジでの加熱がカギ!まるごと冷凍弁当の安全な食べ方
  • 冷凍と電子レンジ対応の容器選びが重要
  • ご飯とおかずは冷めてから容器に入れよう
  • ご飯とおかずを平均的に詰めること

1つずつ解説しますね。

電子レンジでの加熱がカギ!まるごと冷凍弁当の安全な食べ方

食べる直前に、電子レンジでしっかり加熱することが大切です。

なぜなら冷凍したご飯やおかずは、解凍するときに水分が出るからです。

とくに、ご飯とおかずを一緒に冷凍するまるごと冷凍弁当は、水分が多く出る傾向にあります。

まりも
まりも

水分が広がると、細菌が増えやすくなるため、自然解凍はおすすめしません。

電子レンジで加熱すると細菌を増やすのを防ぎ、ご飯もおかずもおいしく食べられます。

ただし食べる場所には、電子レンジが必要ですよ。

冷凍と電子レンジ対応の容器選びが重要

まるごと冷凍弁当を安全に楽しむためには、電子レンジでの加熱が必要です。

そのため弁当の容器は、

  • 電子レンジ対応
  • 冷凍保存が可能なもの

を選ぶ必要がありますよ。

よくある間違いは、容器は電子レンジに対応しているけど、フタが対応していないことですね。

電子レンジに対応していないフタをそのまま入れると、

  • フタが変形する
  • きちんと密閉できなくなる

といったリスクがあります。

まりも
まりも

まるごと冷凍弁当は加熱時間が約5分必要なので、電子レンジに対応していないフタは避けましょう。

また冷凍に対応していない容器を使用すると、凍結中に容器が割れてしまいます。

容器の性能を確認してください。

ご飯とおかずは冷めてから容器に入れよう

ご飯やおかずを冷ましてから詰めましょう。

なぜかというと、熱いままだと水蒸気が閉じ込められて、お弁当が水っぽくなったり、腐りやすくなるため。

だから、十分に冷ましてから詰めるのがいいんです。

冷ますときは、以下の2つを使うと効果的です。

  • アルミのトレイを使う
  • 容器の下に保冷剤を敷いて、食べ物を詰める

これで、お弁当が美味しくなります。

ご飯とおかずを平均的に詰めること

ご飯やおかずを平均的に詰めることが大事です。

理由は片側に偏ると、凍るまでの時間が長くなってしまうため。

食材が早く凍れば、解凍したときの食感が良くなり、おいしいお弁当ができますよ。

さらに平らに詰めると、電子レンジで均等に温まるので、食べるときも美味しくなります。

まりも
まりも

だから冷凍弁当を作るときは、食べ物を平らに詰めるようにしましょう。

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まるごと冷凍弁当の正しい解凍方法

冷凍弁当を解凍するときは、電子レンジを使いましょう。

理由は以下のとおり。

  • 自然解凍:細菌が増えやすくなる
  • 湯煎:温まり方にムラができる

電子レンジで解凍するときは、通常の加熱モードを使ってください。

解凍モードでは、食材が冷たいままのことが多いんです。

まりも
まりも

とくにご飯はしっかり温めないと、味が落ちたりパラパラになったりします。

だから加熱モードでよく温めて、アツアツで食べるのがおいしいですよ。

加熱時間は容器の大きさによるけど、500mlの容器なら600Wで5分が目安。

最初は短めにして、中心が冷たければ少しずつ時間を増やしましょう。

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冷凍弁当を持ち運ぶ際の2つの注意点

冷凍弁当を持ち運ぶときは、以下の2つのポイントに注意して、解凍を防ぎましょう。

  • 常に保冷剤を使用する
  • クーラーボックスや保冷バッグを活用する

1つずつ深堀します。

常に保冷剤を使用する

冷凍弁当を持ち運ぶときは、季節を問わず保冷剤を使いましょう。

一般的には、お弁当の腐敗を防ぐために保冷剤を用います。

まりも
まりも

冬などの低温時期でも、保冷剤を使わない人もいるでしょう。

しかし冷凍弁当が途中で溶け始めると、そこから細菌が増殖しやすくなります。

保冷剤を使って凍った状態を長時間維持しましょう。

また冷たい空気は下に沈むため、保冷剤は弁当の上部に置くのが効果的ですよ。

クーラーボックスや保冷バッグを活用する

保冷剤の大きさによって、保冷時間が異なります。

たとえば外の温度が20℃で、50gの保冷剤を入れた場合、約2時間の保冷が目安です。

ただ夏のような暑い日だと、保冷剤は早く溶けてしまいます。

そのため、

  • 保冷バッグ
  • クーラーボックス

を使いましょう。

保冷剤と一緒に使うことで、冷凍弁当の凍った状態を長時間キープできます。

まりも
まりも

水滴が外に出ないようにしてくれるので、カバンの中の物が濡れるのを防げますよ。

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まとめ:まるごと冷凍弁当は手軽だけど注意が必要

この記事では、まるごと冷凍弁当の食中毒リスクについて解説しました。

最後に食中毒リスクを防ぐ方法のおさらいです。

  • ご飯やおかずを冷ましてから、容器に詰める
  • 食べる直前に、電子レンジで加熱する
  • 冷凍するときに、水分が多くならないように気を付ける
  • ご飯とおかずは平均的に詰める

忙しい日々でも、まるごと冷凍弁当を使えば簡単にお弁当を味わえます。

暇なときに作って、冷凍庫に保存しておきましょう。

朝の忙しい時間にお弁当作りの手間を省けて、朝はもっとゆっくり寝ていられるようになりますね。

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