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電子レンジで木のお椀を使うとどうなる?食洗機は使っても大丈夫?

木のお椀に電子レンジを使うのはNG!のアイキャッチ画像 豆知識
この記事は約6分で読めます。
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「木のお椀は電子レンジで使えるの?」

「食洗機で洗っても大丈夫?」

木のお椀を安全に使うためには、電子レンジの使用は避けるべきです。

なぜなら電子レンジで加熱することで、木製のお椀がひび割れたり、最悪の場合は発火する危険があるからです。

この記事では、

  • 木のお椀を電子レンジで使うべきでない理由
  • 木製の食器の扱い方
  • 電子レンジに適したお椀の選び方

を詳しく解説します。

この記事を読めば、木のお椀の適切な使い方とお手入れ方法がわかり、安心して使えますよ。

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木のお椀を電子レンジで使うべきでない2つの理由

木のお椀を電子レンジに使うと、2つの問題が起こります。

  • ひび割れや変形の可能性
  • 火事の危険性

1つずつ解説しますね。

ひび割れや変形の可能性

木のお椀は少し水分を含んでいます。

電子レンジで温めると、この水分が蒸発しやすくなります。

まりも
まりも

そのため、お椀がひび割れたり形が変わったりすることがあるんです。

火事の危険性

電子レンジは食べ物の水分を振動させて温めるのですが、木のお椀には水分が少ないです。

お椀が焦げたり、最悪の場合は火がついてしまうこともあります。

また電子レンジで使ってはいけない素材が、他にもあります。

  • 木、竹、紙製のもの
  • アルミホイル
  • 金箔や銀箔を使ったもの
  • 耐熱性がないガラスやプラスチック
  • 漆塗りのもの

お椀やお皿を買うときは、電子レンジで使えるかどうかを確認しましょう。

もし忘れちゃったら、上記のリストを参考にしてくださいね。

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木製の食器を扱う際に気をつけるべきこと5選

木製の食器を上手に使いこなすためには、以下の5つの注意点があります。

  • 食洗機は使わない
  • 水に長時間浸けない
  • 漂白剤は使用禁止
  • 油分の多いものは避ける
  • 冷蔵庫での保管は控える

1つずつ深堀しますね

食洗機は使わない

食洗機で洗うと、急な温度変化によって木製食器がダメージを受ける可能性があります。

長く使うためには、手洗いが一番です。

やわらかいスポンジを使って、優しく洗いましょう。

水に長時間浸けない

木製の食器は水に濡れた状態で放置すると、

  • カビの原因になる
  • 乾燥時にひび割れする

といったリスクがあります。

洗った後はしっかりと乾かしましょう。

日陰での自然乾燥が理想的ですが、忙しいときは「キッチンペーパー」で、水分をしっかり拭き取るのがおすすめです。

まりも
まりも

とくに強度が高くて、吸水性に優れたキッチンペーパーが便利ですよ。

漂白剤は使用禁止

木製の食器にカビが生えたとしても、漂白剤は使わないでください。

木の質感や色を損ねる原因になります。

まりも
まりも

カビ取りは紙やすりで慎重にこすり、食品衛生法に適合する木工用塗料で仕上げましょう。

しかし、カビが深くまで浸透している場合は、新しいものに交換するのが賢明です。

油分の多いものは避ける

油分の多い食べ物を直接木製の食器にのせると、シミの原因になります。

カラフルな小皿を使って、メインの皿と一緒に盛り付けましょう。

見た目も楽しく、食器の汚れも防げますよ。

冷蔵庫での保管は控える

木製の食器は、冷蔵庫内での保管に適していません。

温度変化や乾燥によって、

  • ひび割れ
  • 塗装の剥がれ

が起こります。

冷蔵庫で保存したい場合は、食品を別の容器に移し替えることをおすすめします。

以上の5つのポイントを守ることで、木製食器を長く美しく使い続けられますよ。

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電子レンジに適したお椀のおすすめ3選

次に電子レンジで使えるおすすめの3つの製品を紹介します。

  • アサヒ興洋の「WAYOWAN」
  • アサヒ興洋の「木目 研出赤茶」
  • イシダの「お椀 縞亀甲」

紹介するお椀の見た目は木製のように見えます。

でも電子レンジや食器洗浄機に対応しているため、お手入れが簡単なんですよ。

「WAYOWAN」

  • 電子レンジ・食器洗浄機対応
  • 耐熱温度は140℃まで
  • 水が溜まりにくい浅めの高台
  • 手になじむ大きさ
  • スタッキング機能付きで重ねやすい

WAYOWANはコロンと丸型のカワイイお椀。

カラーは全5種。

  • メープル
  • カーキ
  • アカシア
  • レトロアンバー

和食でも洋食でも、まざまな料理にもピッタリです。

「木目 研出赤茶」

  • 電子レンジ・食器洗浄機対応
  • 耐熱温度は140℃まで
  • 樹脂製の会津塗
  • 日本製

木目 研出赤茶は樹脂製で、軽くて落としても、割れにくくいです。

お手入れも簡単で、木製の風合いを楽しみたい方に最適です。

「塗分汁椀」

  • 電子レンジ・食器洗浄機対応
  • 耐熱温度は140℃まで
  • 日本伝統色
  • 上品で高級感のある山中塗り
  • 羽反りタイプの形状で収納しやすい

日本の伝統色が映える「羽反 塗分汁椀」は、日本の美意識と生活様式が融合して生まれた製品。

重ねて収納できる設計なので、限られたスペースでも効率的に収納できます。

カラーは全6種。

  • 古代朱
  • 漆黒
  • 桜色
  • 茄子紺
  • 山吹色
  • 若葉色

口元が外側にカーブしているため、飲み口が広く飲みやすくなっています。

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【コツ】電子レンジで味噌汁を温める方法を紹介

電子レンジで味噌汁を温めるときは、以下の2つのコツがあります。

  • 30秒間隔で加熱する
  • ラップをかけるときは、容器の左右2箇所を開ける

上記をする理由は、「突沸(とっぷつ)」現象を防ぐためです。

突沸とは
液体が熱で急激に沸騰し、容器を動かした際に爆発的に泡立つ現象のこと。

急激な加熱は、ヤケドの危険もあります。

電子レンジ対応のお椀を使用するときは、時間設定に注意しましょう。

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まとめ

この記事の要点をまとめます。

木のお椀は電子レンジに使うのはやめましょう。

理由は主に2つです。

  • ひび割れや変形が起こる可能性
  • 発火の危険性

さらに木製の食器の取り扱いには、以下の5つの注意点があります。

  • 水に浸けたままにしない
  • 漂白剤を使用しない
  • 油分の多いものを避ける
  • 冷蔵庫での保管を避ける
  • 食洗機の使用を避ける

電子レンジ対応のお椀を選ぶ際には、耐熱性、使い勝手、デザインが重要です。

たとえば、

  • WAYOWAN
  • 木目 研出赤茶
  • 塗分汁椀

などがおすすめです。

電子レンジ・食洗機も安心して使用できますよ。

まりも
まりも

木製の食器は取り扱いに注意して、食卓をより楽しみましょう♪

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